台湾ナツメ
台湾ナツメ日本配達
2018年から、台湾産ナツメが日本での輸入検査に合格し、日本への輸出を実現しました。
「蜜棗」を生産しているのは、昼には太陽の光が燦々と降り注ぎ、夜には気温がぐっと低くなる場所が栽培に適しており、主に台湾南部の高雄、屏東、台南、嘉義などで台湾ナツメを栽培すします。
台湾での収穫時期は、12月〜翌年2月にかけてです。
厳選された極上品は台湾でも「高級フルーツ」として贈答品に用いられます!
「台湾ナツメ」って何?
棗子を日本語訳するとナツメですが、フルーツとして食される「棗」は学名を「印度棗(インドナツメ)」といい、漢方で見かけ、スーパーフードとも言われるナツメ(中国棗)とは違う種類の樹からなります。
10数年前、この「印度棗(インドナツメ)」を品質改良し、「蜜棗」という品種が登場し、この「蜜棗」のおいしさから、今や台湾の冬に欠かせないフルーツ になります。
今回は糖度が高く、ジューシーでシャキシャキ食感が特徴である品種「珍愛」ナツメを厳選して日本までお届けいたします!冬でしか味わえない貴重な美味しさをぜひ自宅でお楽しみください !
「台湾ナツメ」の食べ方
「蜜棗」は小さな青リンゴのようです。なので基本的にはリンゴのように丸かじりしたり、リンゴのようにカットして食べますが、中にかたい種があるので注意が必要です。
「蜜棗」をカットしたいなら、アボカドの種の取り方を思い浮かべてください。種を感じながら、周りを包丁でぐるりと切り目を入れて1周させたら、両手で左右に逆方向にひねるだけ!スポッと気持ちよく種を取り除くことができます!
「台湾ナツメ」の切り方
1.果実の真ん中に種があるので、ナイフを切り入れます。
2.種にナイフを当てながら1週切れ目を入れます。
3.二で入れた切れ目に向かってななめにナイフを入れ、食べやすい大きさにカットします。
4.全てを切りはなして完成!種は食べれません。
「台湾ナツメ」の歴史
台湾に「印度棗(インドナツメ)」が入ってきたのは日本統治時代の1944年。一般にナツメが食べられるようになったのは30~40年ほど前からです。現在市場に出回っている品種のほとんどは10年ほど前に改良の末誕生した「蜜棗」。
2017年改良された「高雄12号-珍愛」は糖度が高く、ジューシーさが特徴です。
「台湾ナツメ」の栄養価
ビタミンCやB3、鉄分、カリウム等ビタミンやミネラル成分をバランスよく含むため、美白効果やメラニン色素の生成するのを控える効果が期待されます。
また胚胎が神経細胞を成長する時不可欠な栄養素「葉酸」も含んでいますので、妊娠中の女性にもおすすめです。
美肌効果や健康増進効果が期待できる栄養素を豊富に含んでおり、中国では「一日三棗、不老不死」と言われるほど。
「台湾ナツメ」の保存方法
取り寄せの生ナツメは冷凍便ですが、届いたらなるはやで「冷蔵庫」に入れないといけません。
また、冷蔵庫に入れる際に、なるべくナツメの表面を露出せず、ビニール袋などに入れて保蔵した方が、瑞々しさが保ちます。
芯安鮮果
― 台湾フルーツ専門店 ―
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私たちは初めて台湾の優良品質の農産物を世界の皆様に広げていきたいと思っています。そのため従来の貿易と輸出業務に加えて、芯安鮮果では新しく海外直送による国際宅配プロジェクトを立ち上げました。
台湾地産の美味しい果物を海外のお客様に最短でお届けするために、国際宅急便による、台湾から香港/シンガポール/日本/韓国への直送システムを構築しました。
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